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論文

Kinetic ballooning modes at the tokamak transport barrier with negative magnetic shear

山極 満; 広瀬 章*; M.Elia*

Physics of Plasmas, 4(11), p.4031 - 4034, 1997/11

 被引用回数:2 パーセンタイル:8.87(Physics, Fluids & Plasmas)

シューティングコードを用いて、トカマクの負磁気シア内部輸送障壁におけるプラズマパラメータに対する運動論的バルーニングモードの安定性解析を行った。負磁気シアに対して予想されていた、圧力勾配パラメータに関する第2安定領域が、シューティング距離を長くとることにより消失し得ることを示した。トロイダルモード数が比較的低く、周波数100kHz以下のモードが高圧力及び高密度勾配によって特徴付けられる輸送障壁の近傍でのみマージナルに不安定となることを明らかにした。

論文

Kinetic ballooning modes at the tokamak transport barrier with negative magnetic shear

山極 満; 広瀬 章*; M.Elia*

PPL-167, p.1 - 13, 1997/08

シューティングコードを用いて、トカマクの負磁気シア内部輸送障壁におけるプラズマパラメータに対する運動論的バルーニングモードの安定性解析を行った。負磁気シアに対して予想されていた、圧力勾配パラメータに関する第2安定領域が、シューティング距離を長くとることにより消失し得ることを示した。トロイダルモード数が比較的低く、周波数100kHz以下のモードが高圧力及び高密度勾配によって特徴付けられる輸送障壁の近傍でのみマージナルに不安定となることを明らかにした。

報告書

運動論的バルーニングシューティングコードKBSHOOTの並列化

山極 満; 根本 俊行; 広瀬 章*; M.Elia*

JAERI-Data/Code 97-032, 15 Pages, 1997/07

JAERI-Data-Code-97-032.pdf:0.59MB

カナダ・サスカチュクン大学・プラズマ物理研究所において開発された運動論的バルーニングモード解析用シューティングコードKBSHOOTについて、VPP500向きに行った並列化について報告する。このコードのベクトル化率は十分高く、並列化により、さらに高速化を図ることができた。オリジナルコードの1PE(Processing Element)による結果に比して、4PEで約3倍、16PEで約8倍の高速化が達成された。

論文

Kinetic shooting code study of ballooning modes in tokamak

山極 満; 広瀬 章*; Elia, M.*

PPL-163, 22 Pages, 1997/01

MHD第2安定領域における運動論的バルーニングモードについて、固有関数の振る舞いを調べることにより、その特性を明らかにした。運動論的バルーニングモードはMHDバルーニングモードの延長上にあり、MHDモードと共存する低成長率の第2モードとの連続性はないことを示した。最近、運動論的バルーニングモードが観測されたTFTRのパラメータに対しても運動論的シューティングコードを適用し、最も速く成長するモードのトロイダルモード数および周波数が実験的観測と矛盾しないことを見いだした。また、有限ベータによる静電ITGモードの安定化ならびにITG駆動バルーニングモードの不安定化も示した。さらに、MHDバルーニングモードが安定な負磁気シア領域におけるモード安定性を調べた結果、運動論的バルーニングモードは存在するが零シア近傍に狭い安定窓をともなうことを見いだした。

論文

Kinetic shooting code study of ballooning modes in a tokamak

山極 満; 広瀬 章*; Elia, M.*

Plasma Physics and Controlled Fusion, 39(3), p.531 - 540, 1997/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:24.39(Physics, Fluids & Plasmas)

MHD第2安定領域における運動論的バルーニングモードについて、固有関数の振る舞いを調べることにより、その特性を明らかにした。運動論的バルーニングモードはMHDバルーニングモードの延長上にあり、MHDモードと共存する低成長率の第2モードとの連続性はないことを示した。最近、運動論的バルーニングモードが観測されたTFTRのパラメータに対しても運動論的シューティングコードを適用し、最も速く成長するモードのトロイダルモード数および周波数が実験的観測と矛盾しないことを見いだした。また、有限ベータによる静電ITGモードの安定化ならびにITG振動バルーニングモードの不安定化も示した。さらに、MHDバルーニングモードが安定な負磁気シア領域におけるモード安定性を調べた結果、運動論的バルーニングモードは存在するが零シア近傍に狭い安定窓をともなうことを見いだした。

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